第1回IETF勉強会 〜IETFへの参加と横浜への道〜 /1st IETF study meeting - Road to Yokohama -
- 日時
- 2015年7月1日 (水) 14:00-18:30 (受付開始 13:30)
- 会場
- 主催
- Internet Society日本支部 (ISOC-JP)
- 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター (JPNIC)
- 後援
- WIDEプロジェクト
- 目的
- 2015年11月に開催されるIETF94横浜ミーティングに向けて、国内からのIETF参加者を増やすことを目的として、IETFの全体像や標準化文書の書き方、 オンサイト(現地)・リモートでの参加方法などを解説します。
- 対象者
- IETFに興味のある方/今後IETFへの参加を検討されている方
- IETFでの議論の方法や,オンサイト・リモート両方での参加方法を解説します。2015年7月に開催されるIETF93プラハミーティングに参加されない方でも、IETFミーティングの雰囲気、議論の流れを把握頂けます。特に横浜開催のIETF94横浜ミーティングへの参加をお考えの方に、お勧めです。
- 参加費
- 無料
- 参加申し込み
- イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました。
- 中継
- 中継を実施いたしました。ご視聴ありがとうございました
- 菅野哲氏(エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社)
- 根本貴弘氏(青山学院大学)
- IETFミーティングへの参加経験のない方に向けて参加方法などを易しく解説します。IETFとは何か、他の標準化団体との違い、オンサイトでの参加方法に加えてリモートでの参加方法などの紹介を通じ、 初めての方でもIETFの全体像が把握できるように構成したセッションです。
- 西塚要氏(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社)
- 林達也氏(株式会社レピダム)
- IETFにおける議論は、Internet-Draft をベースに実施され、最終的にRFCとして文書化されます。このセッションでは、特定の技術分野の理解を深めたり、IETFミーティングにおける議論動向を把握するためのInternet-DraftやRFCの読み方を解説します。特に、7月にプラハで開催されるIETF93ミーティングで議論されるいくつかのトピックスについて、議論の流れをわかりやすくすることを目指します。
- 坂根昌一氏
- 藤原和典氏(株式会社日本レジストリサービス)
- Internet-Draft が RFCとして発行されるためには,ミーティングでのコンセンサス(合意)が必要となります。このセッションでは、標準化提案文書であるInternet-Draftの書き方、議論の流れ、どのようにコンセンサスが取られるか、について解説します。
- (順不同)
- 赤桐壮人氏(楽天株式会社)
- 木村泰司氏(一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)
- 島岡政基氏(セコム株式会社)
- 前田薫氏(株式会社レピダム) ほか
- テーマ:「我が国とIETFの標準化」
- 話題:
- そこに標準化の必要はあるのか
- ガラパゴス
- 国と会社と標準化
- 標準化のモチベーション
- 横浜開催について
- モデレーター:木村泰司氏(一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)
- パネリスト(五十音順):
- 赤桐壮人氏(楽天株式会社)
- 北口善明氏(金沢大学)
- 土屋師子生氏(シスコシステムズ合同会社)
- 宮川晋氏(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社)